クレジットカードの胴元は2つに大別出来ます。
グローバルグループであるVISA、MasterCard、CUP。
そしてグローカルグループであるAmericanExpress、JCB、Dinersです。
今回、JCBがホロマグを実装開始したことで、両者の違いが顕著になりました。
すなわちホロマグとプロパーカード無しが前者で、本家と外様の二本立てが後者です。
JCBは背伸びしてグローバルグループに入ろうとすると、圧倒的に最下位ですが、後者ならそれなりに競争優位な点もあります。
逆に国際ブランドとして、すでに世界一の発行枚数を誇るCUPは、VMとガチで勝負しようとすると、為替手数料等、まだまだ圧倒的に不利です。
例えばアフリカでJCBとCUPで同じ商品を決済すると、99%JCBがお得でしょう。
まあ将来、世界加盟店数では抜かれるかもしれませんが…
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