ひよです。
寒い日と暖かい日が入り混じってる今日この頃です。
ひよはPasmo一体型ToMeカードの続報を待っているのだけれど、一向に発表されません。
話は替わりますが、IC EXPO 2008で、イオン銀行の新型ATMが展示されているそうです。
お財布ケータイにキャッシュカードとローンカードを内蔵でき、現金の換わりにWAONをキャッシングできるのだそうです。
自動販売機と同じく、現金を機械の中に貯めない方が、安全だという考えもあるようです。でもそれは、ユーザー側の利益ではあまりなく、、、とはいえ、WAONをキャッシングした場合、現金の場合より金利がディスカウントされるなら、意味はあるでしょう。
んで、今日の本題は、
MJ(エムジェイ)
の紹介です。FXの会社です。
レバレッジは何と400倍まであります。ただし、1枚単位で買えるのは200倍まで。今回は、サイバーの最高倍率100倍で揃えて考えてみたいと思います。
たとえば、3万円入金して、ユーロ/ドルを1枚買ったとしてみましょう。
ロスカットレートはサイバーと同じく20%(サイバーは20%)。必要証拠金率は、1%。前日のNYクローズレートでの一枚分の値段を100で割ります。多分今なら、EUR/USD一枚の必要証拠金が15758円(サイバーは10000円固定)。20%は、3152円。よって、為替差損が26848円出たら、ロスカットです。
26848円損するということは(104で計算すれば)、$になおすと、26848÷104=258$損するということです。258$損するということは、10000通貨で割れば、1通貨当たり、0.0258下落すると、ゲームオーバーです。
今、1.5000ならば、1.4742になればゲームオーバーです。26848円の損です。
逆に1.5000が1.5258になったところで売れば、26848円得します(258pip上がって3万円が5万6848円になった)。
同じ条件でサイバーを計算してみましょう。証拠金10000円の20%は2000円です。よって、28000円為替差損が発生すると、ロスカット。
28000円損するということは(104で計算すれば)、$になおすと、28000÷104=269$損するということです。よって0.0269下落すると、ゲームオーバーです。
ここまでのまとめ手持ちが3万円しかない。1枚買って、できるだけ短期間に大きく増やしたい。
サイバー100倍コース : 269pip下がるとロスカット 269pip上がると+28000円
MJ100倍コース : 258pip下がるとロスカット 258pip上がると+26848円
EAST FX3.0 : 212pip下がるとロスカット(137pipでアラート) 212pip上がると+22121円269:28000=x:10000 x=96 サイバーで10000円稼ぐには96pipの上昇が必要
258:26848=x:10000 x=96 MJで10000円稼ぐには96pipの上昇が必要
212:22121=x:10000 x=95.8 EAST3.0で10000円稼ぐには95.8pipの上昇が必要まとめおわり



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■資金の20%を投入した時の比較
資金を150万円とします。20%は30万円。
サイバー:30枚買える。
MJ:19枚買える。
①MJ LCは残額3152×19=59888円=1440112円損した時
19で割ると75796円だから、104$として729pip
②サイバー LCは残額6万円=144万円損した時
30で割ると48000円だから、104$とし461pip
※サイバーの場合は、92pip÷投入率でLCまでのpip数を算定できる。
■資金の30%を投入した時■
資金を150万円とします。30%は45万円。
MJ:28枚(サイバーなら45枚)
①MJ LCは残額3152×28=88256円=1411744円損した時
28で割ると50419円だから、104$として484pip
②サイバー LC 92÷0.3=306pip
■資金の40%を投入した時■
資金を150万円とします。40%は60万円。
MJ:38枚(サイバーなら60枚)
①MJ LCは残額3152×38=119776円なので1380224円損した時
38で割ると36322円だから、349pip
②サイバー LC 92÷0.4=230pip
■10%・50%・90%の時■
①MJ
10% 9枚 {1500000-(3152×9)}÷9÷104=1572pip
50% 47枚 {1500000-(3152×47)}÷47÷104=276pip
90% 85枚 {1500000-(3152×85)}÷85÷104=139pip
②サイバー
10% 92÷0.1=920pip
50% 92÷0.5=184pip
90% 92÷0.9=102pip
③EAST
10% 9枚 {1500000-(7879×9)}÷9÷104=1526pip
50% 47枚 {1500000-(7879×47)}÷47÷104=231pip
90% 85枚 {1500000-(7879×85)}÷85÷104=93pip
MJ=EAST
9枚買った時 15758円×9=141822円 9.45%
47枚買った時 740626円 49.37%
85枚買った時 1339430円 89.29%
EAST MJ
9.45%投入時・・・1526 1572
19.96%投入時・・・683 729
28.14%投入時・・・438 484
39.92%投入時・・・303 349
49.37%投入時・・・230 276
89.29%投入時・・・93 139
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たとえば、3万円入金して、ユーロ/ドルを1枚買ったとしてみましょう。
ロスカットレートはサイバーと同じく20%。必要証拠金率は、0.5%。前日のNYクローズレートでの一枚分の値段を100で割ります。多分今なら、EUR/USD一枚の必要証拠金が7879円。20%は、1576円。よって、為替差損が28424円出たら、ロスカットです。
28424円損するということは(104で計算すれば)、$になおすと、28424÷104=273$損するということです。258$損するということは、10000通貨で割れば、1通貨当たり、0.0273下落すると、ゲームオーバーです。
今、1.5000ならば、1.4727になればゲームオーバーです。28424円の損です。
逆に1.5000が1.5273になったところで売れば、28424円得します(273pip上がって3万円が5万8424円になった)。
■資金の20%を投入した時
資金を150万円とします。20%は30万円。 38枚買える。
LCは残額1576×38=59888円=1440112円損した時
38で割ると37897円だから、104$として364pip
つまり、100倍の時と較べて、同じ投入比率資金を投入した時のLC値幅が、半分になるということ。
EAST MJ 100 MJ200
9.45%投入時・・・1526 1572 786
19.96%投入時・・・683 729 364
28.14%投入時・・・438 484 242
39.92%投入時・・・303 349 174
49.37%投入時・・・230 276 138
89.29%投入時・・・93 139 69
EAST サイバー MJ200
9.45%投入時・・・1526 973 786
19.96%投入時・・・683 460 364
28.14%投入時・・・438 326 242
39.92%投入時・・・303 230 174
49.37%投入時・・・230 186 138
89.29%投入時・・・93 103 69
必要証拠金(率)と、ロスカットレートにより、決まる。
MJのように、ロスカットレートが一定で、必要証拠金率が、レバレッジに反比例する場合、ロスカット値幅は、レバレッジが2倍になると綺麗に半分になってしまう。
サイバーの場合は、必要証拠金率ではなく、必要証拠金額(例.1枚=1or2or4or10万円)となるので、綺麗に反比例しない分、ロスカット値幅とレバレッジの関係も汚く(カクカク)なってしまう。
157万5800円、つまりレバ1倍で1枚買える金額をフル投入するとします。
レバ100倍で証拠金率1%のロスカット時残金は、3152円の100枚分だから、31万5200円です。
レバ200倍で証拠金率0.5%のロスカット時残金は、1576円の200枚分だから、31万5200円です。
つまり、FXの会社側から見たら、「お客の資金が20%まで目減りしたら、もう危ないから取引停止にしよう」という意味で、両者のリスクは全く変わらないからなのでしょう。
①-1 MJ型
(必要証拠金率が1枚分の1%という感じで固定されているため、毎日必要証拠金額自体が変動するパターン)
レバレッジと必要証拠金率とが反比例していくので、業者が負担するリスクは、顧客がどんなレバレッジを選ぼうが、一枚の金額がどう変動しようが、常に一定となる。
①-2 がいため型
(必要証拠金率を常に変動させて、顧客側から見れば毎日同じ必要証拠金額を負担すればよいようにしているパターン)
レバレッジと必要証拠金率とは反比例しているので、業者が負担するリスクは、顧客がどんなレバレッジを選ぼうが、常に一定となる。一枚の値段の変動に伴うリスク増減は、業者が負担。
②サイバー型
(必要証拠金率ではなく、必要証拠金額を決定。)
レバレッジと必要証拠金率とに反比例の関係が成立しないので、業者が負担するリスクは、顧客が選ぶレバレッジによって変動。一枚の値段の変動に伴うリスク増減も、業者が負担。
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