ひよです。
今週の週刊ダイヤモンドは、ノンバンク特集だった。勉強になる

現在焦点となっているのは、JALカードとJCBの行方らしい。
JALカードはMUFGに株式の49%を譲るのが濃厚。
JCBは創設母体の三和銀行とNICOSが、共にMUFGに飲み込むまれてしまい、支援銀行が不在とのこと。
JCBは、国際ブランド"JCB"のライセンサーであり、かつ、JCBカードのイシュアー(の1つ)でもあります。
他のブランドで言うと、AMEXと同じ形態。AMEXも、国際ブランド"AMEX"のライセンサーであり、かつ、AMEXカードのイシュアー(の1つ)でもあります。
これに対して、VISAやMasterは、国際ブランドのライセンサーに特化しています。だから、VISAが発行するVISAカードとかはないの。
JCBも、そろそろ、VISA、Masterと同様の形態にした方がすっきりするかも。
ちょうどUCカードが、二つに分かれて、1つはみずほ銀行の支援を受けているように、JCBカードも、国際ブランドのライセンス付与会社と、一カード発行会社とに、分割するのも手です。
カード発行会社の方は、今秋誕生し、最初から日本の4大金融グループの一角に位置する、郵貯銀行のグループに入ると収まりがいい。
そして、国際ブランド"JCB"は、中立的な会社として存続すると。株主は、各カード会社からバランスよく集めてもいいし、Masterみたいに将来は株式公開してもいいでしょう
- 関連記事
-
スポンサーサイト
こんばんは。
銀行の再編が、色々な業界に影響を与えて来ましたよね~。
郵貯や簡易保険が民営化したら、巨大な額の運用は、10月からどーすんのかな?と思いました(?_?)
ひよ、大変参考になりました。微妙な、経済摩擦ですね!
そうですね~。
時々、銀行の合併再編で、顧客が不便になることがあるので、それは止めてほしいですよね~

ゆうちょ銀行になったら、今あるゆうちょキャッシュカードの、デザインも変わるのかなぁ。
ひよの妄想(?)を読んでくれてサンクス!
時々、自由な感想文も書くので、応援してね

こんばんは。
今週の週刊東洋経済、特集は民営化後の郵政公社について。
今、郵貯は色んな提携カードを出していますが、民営化後は三井住友VISAとJCBのみになるとのこと。
SAIS◎Nとかは、順次自社カードへの切り替えを促していくそうな。
以上、しげがお伝えしますたφ(.. )
しげさん、こんばんは!
その記事は、ひよも読みましたよ~
クレジットカードが、JCBと三井住友受託になるんですよね。
それで、SAIS◎Nが、今まで一番郵貯提携カードの発行数が多かったのが、影響が大きいんですよね。
せめて、デビット(チェック)カードだけは、SAIS◎Nに残してあげればいいのに・・・とひよは、思います☆
コメントの投稿