http://toyokeizai.net/articles/-/136847?page=2私は「子どもは未来人」だと考えてきました。未来からやってきた子どもたちからみたら、今の世界は“自分たち未来人のまったく知らない、遅れた文明の世界”です。今の地球の仕組みをまったく知らない彼らに、「ナゼこんなこともできないの」「何回やってもナゼできないの」と言ってもムダです。
彼らの住む未来は、コミュニケーションに文字は不要で、気象も正確に予測でき、○○地所が宇宙に家を建てているかもしれないのです。今の私たちの文明レベルを理解してもらうには、文字・数式・芸術・コンピュータなど現代の私たち大人が使っているあらゆる「記号」を一つひとつ丁寧に根気よく説明し、森羅万象を楽しめるよう“おもてなしの心”で接するのです。すごいなこの発想。自分が子供の時、そんな発想をもった人に育てられていたらどうだったんだろうか。
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