もともとNetflixは、TSUTAYA DISCUSみたいな、DVDを郵送で送ってくれるサービスをやっていました。
でもその便利さで、全米9000店ぐらいあったブロックバスターズとかいう町のレンタル屋さんを廃業に追い込んで、動画配信サービスに参入、そして自社でドラマも制作するようになって、今やハリウッド映画と並ぶ潤沢な製作費で上質なドラマを制作し、世界配信してヒットさせるという、コンテンツ界の次世代覇者に王手をかける存在に成長しました。
かたやTSUTAYAは、未だにポイントがどうとか、チマチマしたビジネスを15年ぐらい続けてます。
TSUTAYAも動画配信サービスに参入してますが、世界進出はおろか、日本国内でもNetflixやhulu、dTVに較べてマイナーな位置に甘んじてます。
本当は5年ぐらい前から、TSUATYAは町のDVDレンタル店を潰す方向に動くべきだったのでしょう。でもその業態変換ができなかった。もしそれを思い切って進めていれば、Netflixになれたかもしれないのに・・・。
日本の地上波もケーブルもサブスクライブ型ネット配信サービスも、チャンスはあったのにことごとく自分達で潰して、日本国内でちまちましか生きていけない情けない存在に甘んじてる感が否めません。
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